【マタニティ】ナイトブラはノンワイヤーがおすすめ！その理由とは？

ノンワイヤーブラジャーとは

ワイヤーの入っていないブラジャーをノンワイヤーブラジャーと呼びます。フロント土台やフロントパネルに伸縮性の高い素材を利用することで、バストのキープが可能です。

また、肩紐も伸縮するようになっていますので、アンダーからバストを支えるとともに肩から引っ張り上げる点が特徴です。

ノンワイヤーブラジャーのメリット

主なメリットは以下のとおりです。

・長い時間つけていてもストレスにならない

硬いワイヤーが入っていないためアンダーの締め付けが少なく、長時間つけていても痛くなりません。伸縮性が高いため、体をたくさん動かしても柔軟にフィットしてくれます。長時間着用する睡眠中はもちろん、スポーツをするときも快適に利用できます。

・ワイヤーの跡がつかない

ワイヤー入りはアンダーをガッチリ固定しますので、外したときに跡が残ってしまう場合があります。ノンワイヤーはアンダーを伸縮性の高いゴムで固定するため、跡がつきにくいのがメリットです。

・ホールド力の高い種類もある

ホールド力が弱いと思われがちですが、近年は美胸キープのためのホールド力が高い製品も登場しています。クロスベルトにより肩側からバストを引っ張って下がらないようにしたり、フロントホックで中心に寄せるようにしたりと、様々な工夫が施されたブラジャーがあるのもメリットの一つです。

・手軽に洗濯できる

ノンワイヤーは洗濯機で手軽に洗えるのも特徴です。通常はネットに入れて洗濯しますが、何度も洗っているうちにワイヤーが歪んでしまうこともあります。ノンワイヤーは柔らかい素材のみで作られているため、歪みを心配する必要がありません。

ノンワイヤーブラジャーのデメリット

デメリットは、ホールド力に欠けることです。近年、ホールド力の高い製品も開発されていますが、ワイヤーのがっちりとしたキープ力には劣ります。そのため、日常生活ではワイヤー入りを利用し、睡眠時や運動時など締め付けがストレスになるタイミングはノンワイヤーを利用するなど、使い分けることが大切です。

ナイトブラやマタニティブラにはノンワイヤーがおすすめ

アンダーの食い込みや圧迫感がないため、長時間着用してもストレスをあまり感じません。そのため、自宅で過ごすときや睡眠中にナイトブラがおすすめです。クロスベルトやフロントホックなどでバストの形をキープできるよう工夫されているため、美胸の維持にも活躍します。

口コミでノンワイヤーだとバストの形が崩れる、バストを支えられないといった内容を目にしますが、自分に合ったサイズのナイトブラを選べばあまり心配はありません。

また、妊娠中から授乳中は女性ホルモンの影響でバストのサイズが大きくなりがちです。そのため、伸縮性のあるノンワイヤータイプが使いやすいでしょう。授乳期間中は母乳パッドをしていても下着を汚してしまうことが増えるため、洗濯が簡単な点もおすすめする理由の一つです。